YAMABE ANIMAL HOSPITAL 山辺動物病院


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院長日記
PennHIP

2月11日
手術日記:14
会陰ヘルニア
今日は会陰ヘルニアの整復手術がありましたのでこの病気についてお話をしましょう。
簡単な話が、会陰部(肛門の両脇)の脱腸のことを言います。脱腸と言っても、腸だけではなく膀胱や前立腺といった臓器も突出することがある怖い病気です。原因はホルモンバランスや遺伝的なものなどで未だ不明な部分も多い病気です。ただし発生が多いのは未去勢犬で老齢なオスです。症状は外見上の問題や、排便困難や慢性的な下痢、排尿困難などです。手術方法もいくつかあります、どうしても疾患部分の筋肉は薄くなるためその部分を補強するために、しっかりとした筋肉の移植術を行ったり、シリコンを用いて突出防止栓を作ったり、キトサンを用いたりと多種多様です。どれが良いというのではなくその状況に応じて判断いたします。当院の場合はなるべく人工物は使わず、自分の持っている筋肉を用いた術法を第一選択に考えています。

2月6日
手術日記:13
ウサギの不正咬合
ウサギの歯は、常生歯といって生涯伸び続ける歯です。通常は自ら餌で、歯を擦り合わせ磨耗するのですが、不整に削れることにより舌や口腔内に潰瘍とつくり、痛みを伴うことがあります。症状としては食欲不振、よだれ、顎から胸部にかけての皮膚炎などです。上下の顎切歯や小切歯はニッパーなどで切れますが、奥の臼歯は当院では麻酔下にて歯科用のドリルで研磨しています。術後は餌の管理などでなるべく歯を使わせるようにしますがやはり定期的に処置を行う事が多いです。

2月6日
手術日記:12
膣の腫瘍
今日は「膣の腫瘍」の手術がありましたので、紹介いたします。この病気は老齢の非避妊犬に多く発生します。
腫瘍ですから、一日で出来るものではなく時間をかけて腫大します、初期段階では、なかなか気が付きにくく大きくなって膣外に飛び出てから気付く事がほとんどです。膣外に出てしまうと座姿勢によって擦れて出血を伴ったり、舐める事で二次感染を起こしたり、排尿障害を起こすもあります。一般的には良性の腫瘍が多いのですが、肉腫などの悪性腫瘍も存在するため、病理検査の実施は必要でしょう。専門的なお話になりますが、平滑筋腫・線維腫と呼ばれるものは非浸潤性で転移することはあまりありませんが、再発することがあります。再発予防のために避妊手術を行うこともあります。悪性腫瘍に関しては、その後の抗癌治療や定期健診が非常に重要になってきます。



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