 |


|
|
2月6日
手術日記:13
ウサギの不正咬合
ウサギの歯は、常生歯といって生涯伸び続ける歯です。通常は自ら餌で、歯を擦り合わせ磨耗するのですが、不整に削れることにより舌や口腔内に潰瘍とつくり、痛みを伴うことがあります。症状としては食欲不振、よだれ、顎から胸部にかけての皮膚炎などです。上下の顎切歯や小切歯はニッパーなどで切れますが、奥の臼歯は当院では麻酔下にて歯科用のドリルで研磨しています。術後は餌の管理などでなるべく歯を使わせるようにしますがやはり定期的に処置を行う事が多いです。 |
|
|
 |
2月6日
手術日記:12
膣の腫瘍
今日は「膣の腫瘍」の手術がありましたので、紹介いたします。この病気は老齢の非避妊犬に多く発生します。 腫瘍ですから、一日で出来るものではなく時間をかけて腫大します、初期段階では、なかなか気が付きにくく大きくなって膣外に飛び出てから気付く事がほとんどです。膣外に出てしまうと座姿勢によって擦れて出血を伴ったり、舐める事で二次感染を起こしたり、排尿障害を起こすもあります。一般的には良性の腫瘍が多いのですが、肉腫などの悪性腫瘍も存在するため、病理検査の実施は必要でしょう。専門的なお話になりますが、平滑筋腫・線維腫と呼ばれるものは非浸潤性で転移することはあまりありませんが、再発することがあります。再発予防のために避妊手術を行うこともあります。悪性腫瘍に関しては、その後の抗癌治療や定期健診が非常に重要になってきます。 |
|
|
|
|
2月5日
副院長診察・海外学会のため休診
Western Veterinary Conference出席
2/13〜2/19まで副院長はアメリカでの学会出席のため不在です。院長は診察いたしていますので、病院自体は平常通り診療行っています。昨年、一昨年とアメリカ獣医外科学会(ACVS)出席のため長期不在で、オーナー様達にはご迷惑も有ったかもしれませんが、新しい技術、新しい治療法、すべては明日へ診察のため日々進歩ということで、今後ともよろしくお願いいたします。 |
|
|
|
 |