YAMABE ANIMAL HOSPITAL 山辺動物病院


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院長日記
PennHIP

2月6日
手術日記:12
膣の腫瘍
今日は「膣の腫瘍」の手術がありましたので、紹介いたします。この病気は老齢の非避妊犬に多く発生します。
腫瘍ですから、一日で出来るものではなく時間をかけて腫大します、初期段階では、なかなか気が付きにくく大きくなって膣外に飛び出てから気付く事がほとんどです。膣外に出てしまうと座姿勢によって擦れて出血を伴ったり、舐める事で二次感染を起こしたり、排尿障害を起こすもあります。一般的には良性の腫瘍が多いのですが、肉腫などの悪性腫瘍も存在するため、病理検査の実施は必要でしょう。専門的なお話になりますが、平滑筋腫・線維腫と呼ばれるものは非浸潤性で転移することはあまりありませんが、再発することがあります。再発予防のために避妊手術を行うこともあります。悪性腫瘍に関しては、その後の抗癌治療や定期健診が非常に重要になってきます。

2月5日
副院長診察・海外学会のため休診
Western Veterinary Conference出席
2/13〜2/19まで副院長はアメリカでの学会出席のため不在です。院長は診察いたしていますので、病院自体は平常通り診療行っています。昨年、一昨年とアメリカ獣医外科学会(ACVS)出席のため長期不在で、オーナー様達にはご迷惑も有ったかもしれませんが、新しい技術、新しい治療法、すべては明日へ診察のため日々進歩ということで、今後ともよろしくお願いいたします。

2月4日
眼に傷がつくと手術が必要な事も・・・
勝手な判断で市販の目薬は危険!!!
犬にとって、眼の周囲は非常に痒みが出やすい場所のため、「前足でこする」「じゅうたんや布団でこする」という行動が多く見受けられます。特に短頭種(シーズー・パグ・ブルドック・キャバリアなど)は、その時に「眼の角膜」を傷つける事が多く、浅い傷から深い傷まで様々です。眼をしょぼつかせ開ける事が出来ないときは必ず獣医師の診断を受けてください。間違っても飼主さんの判断で、市販の目薬は点眼しないで下さい。この写真の症例は角膜に穴が開き、眼内部にあるべき構造物が外に飛び出してしまった状態です。この症例は飼主さんの迅速な対応のおかげで、緊急手術を行い視力を失うこともなく術後2週間にはコンタクトレンズを装着するなどして、今現在は全く普通の生活を送っています。ちょっとした痒みが一大事になる事もあるので、注意深く管理しましょう。  副院長

2月4日
手術日記:11
大腿骨頭切除術
今日は、大腿骨頭切除の手術がありましたので紹介いたします。大腿骨頭とは後足の根元、つまり股関節の部分を指します。この関節部は骨盤側が「受け皿」で大腿骨側が「ボール状」の形状をしており歩行するためには非常に大切な役割を果たしています。この手術の適応症は「レッグペルテス」「整復困難な大腿骨頭骨折」「修復困難な股関節脱臼」などです。異常な形状の関節は可動するたびに「激しい痛み」が伴いますが、この手術後は関節部の接触による痛みはなくなるため、正常様の歩行が可能になります。ただし、術後の体重管理など、飼主様側での管理は必要になります。写真の右側が手術を施した関節です。   副院長

1月31日
手術日記:10
肛門周囲腫瘍
今日の手術は、肛門周囲腫瘍です。
これは雄性ホルモンが関与しているため、去勢手術したオス犬には発生がほとんど見られません。また良性のものが多く、メスに比べ発生頻度が10倍近く高いのです。腫瘍が良性であっても、腫大した腫瘍が表面に潰瘍を形成し出血したり、化膿や排便障害をも起こす事もあります。非去勢犬は腫瘍摘出時に同時に去勢手術もおすすめします。



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